今や日本でも一大ムーブメントとなった格闘技イベント「BreakingDown」。その中でも特に注目を集めたファイターの一人、レオ。強烈なインパクトを残した彼のブレイキングダウンでの活躍と、突如の追放劇など、様々な出来事を詳しく解説していきます。
レオのプロフィール
レオ(画像右)は大阪府出身の19歳(2024年現在)、身長160cmのブレキングダウン常連選手です。中学3年生の頃にはおやじ狩りをして少年院へ入ったことで高校には進学せず、最終学歴は中卒です。
元々格闘技の経験は無かったものの、ブレイキングダウン9のオーディションを経てリングに上がり、朝倉未来氏のYouTubeにも単独で出演するなどかなり期待されている様子でした。
そんなレオを語る上で外せないのが「ママ」と呼ばれる存在です。
YouTubeやSNS、試合でも見かけますがこの女性は実際の母親ではなく、ブレイキングダウンのCOOである溝口勇児氏の部下である「神山理名さん」です。
溝口COOの部下であり、レオとも年齢が離れている神山さんはレオを実際の子供のようにお世話しているように見えますが、実際どのような関係なのかは不明で、実際の母親もどのような人物なのか分かっていません。
COOとは、アメリカの企業において、経営陣(取締役会や理事会)の指揮のもと、事業のために業務の執行を統括する最高責任者として選任された人のこと。
日本では「最高執行責任者」と呼ばれており、日本企業における部門長や部長のような職務を担います。
出典:essence
ブレイキングダウンでの活躍
レオのブレイキングダウン初出場はオーディションで掴み取ったブレイキングダウン9です。その後も連続でブレイキングダウンに出場するものの勝利は1回でしたが、朝倉未来氏からは「いい選手」と言われるなど今後の活躍にも期待されていました。
レオの追放
ブレイキングダウン陣営から期待されていたレオですが、2024年2月18日に開催された「ブレイキングダウン11」で突如追放、出禁とされました。
この日の対戦相手、咲人がアクシデントで失神した際に咲人が担架で運ばれる様子を中指を立てて見送り。この様子が生配信されるとSNSを中心に上バッシングの声が数多く上がりました。
本人のX(旧Twitter)にも「まだ先長いよ。 発言、行動と本当に考え直してほしい。」「しばらくブレイキングダウンに出ないことを推奨する」などの声が殺到。
その後再び朝倉未来氏のYouTubeに登場し、指摘や指導をされるもなかなか反省の色がうかがえずコメント欄は「レオを出場させるな」といった内容で埋め尽くされる事態に。