2023年7月25日(火)に開催される井上尚弥 vs フルトンの「WBC・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」。試合に向けて井上尚弥の戦績や実績、プロフィールなどを解説していきます!
井上尚弥のプロフィール

生年月日 | 1993年4月10日 |
出身地 | 神奈川県座間市 |
身長 | 165cm |
リーチ | 170cm |
タイプ | 右ボクサーファイター |
階級 | ライトフライ級、スーパーフライ級、 |
バンタム級、スーパーバンタム級 | |
過去の実績 | 世界3階級制覇、主要4団体統一(バンタム級) |
過去には世界3階級制覇、バンダム級主要4団体統一など輝かしい経歴を持つ井上尚弥ですが2023年1月13日に保持していたWBAスーパー・WBC・IBF・WBO世界バンタム級王座の返上を行いました。
井上尚弥の戦績

井上尚弥のプロボクシングでの戦績は24戦、24勝、21KOと無敗。
戦 | 日付 | 対戦相手・タイトル | 勝敗 |
1 | 2012/10/02 | プロデビュー戦 クリソン・オマヤオ | KO勝利 |
2 | 2013/01/05 | ガオプラチャン・チュワタナ | KO勝利 |
3 | 2013/04/16 | 佐野友樹 | TKO勝利 |
4 | 2013/08/25 | 田口良一 | 判定3-0勝利 |
5 | 2013/12/06 | ヘルソン・マンシオ | TKO勝利 |
6 | 2014/04/06 | アドリアン・エルナンデス | TKO勝利 |
7 | 2014/09/05 | サマートレック・ゴーキャットジム | TKO勝利 |
8 | 2014/12/30 | オマール・ナルバエス | KO勝利 |
9 | 2015/12/29 | ワーリト・パレナス | KO勝利 |
10 | 2016/05/08 | 1位デビッド・カルモナ | 判定3-0勝利 |
11 | 2016/09/04 | ペッバーンボーン・ゴーキャットジム | KO勝利 |
12 | 2016/12/30 | 河野公平 | TKO勝利 |
13 | 2017/05/21 | リカルド・ロドリゲス | KO勝利 |
14 | 2017/09/09 | アントニオ・ニエベス | TKO勝利 |
15 | 2017/12/30 | ヨアン・ボワイヨ | TKO勝利 |
16 | 2018/05/25 | ジェイミー・マクドネル | TKO勝利 |
17 | 2018/10/07 | ファン・カルロス・パヤノ | KO勝利 |
18 | 2019/05/18 | エマニュエル・ロドリゲス | KO勝利 |
19 | 2019/11/07 | ノニト・ドネア | 判定 3-0勝利 |
20 | 2020/11/01 | ジェイソン・モロニー | KO勝利 |
21 | 2021/06/20 | マイケル・ダスマリナス | KO |
22 | 2021/12/14 | アラン・ディパエン | TKO勝利 |
23 | 2022/06/07 | ドネア | TKO勝利 |
23 | 2022/12/13 | バトラー | KO勝利 |
24 | 2023/07/25 | スティーブン・フルトン |
井上尚弥のファイトスタイル、ファイトマネー

井上尚弥のファイトスタイルは、圧倒的なスピードとパワーを活かしたオーソドックススタイルです。左ストレートの打ち抜き力は世界トップクラスであり、これまでに多くの対戦相手をノックアウトしてきました。
また、フットワークも非常に優れており、相手の攻撃をかわしながら自分の攻撃を繰り出すことができます。
井上は、2022年6月には、アメリカのボクシング専門誌「リング」が発表したパウンド・フォー・パウンドランキングで、日本人初の1位に選ばれました。現在、世界中のボクシングファンから最も注目されているボクサーの一人です。
以下に、井上尚弥のファイトスタイルの特徴をいくつか挙げます。
- 圧倒的なスピード
- 強烈なパンチ力
- 優れたフットワーク
- 冷静な判断力
- 勝利への執念
井上尚弥は、これらの特徴を活かして、これまでに多くの対戦相手を圧倒してきました。
そして多くの方が気になる部分といえば、井上尚弥ほどの強さと人気を持つボクサーのファイトマネーではないでしょうか。
2022年6月に開催されたノニト・ドネアとの3団体戦王座統一戦のファイトマネーは2億3,000万円、4団体世界バンタム級王座統一戦では最低保証額が3億円とも言われています。
圧倒的な井上尚弥のKO率
井上尚弥はKO率でも他のボクサーたちを圧倒します。
あまり話題にならないが、実はKO率でも日本の歴代世界王者で1位だ。KO率とは試合数に占めるノックアウト勝利の割合を示すが、23戦全勝(20KO)の井上はKO率87%を誇る。
歴代のハードパンチャーを振り返っても、「KO仕掛人」と呼ばれた元世界スーパーバンタム級王者ロイヤル小林は35勝(27KO)8敗でKO率63%。サムエル・セラノをワンパンチで倒した元世界スーパーフェザー級王者・上原康恒でも27勝(21KO)5敗でKO率66%だ。
15連続KOの日本記録を持つ元世界スーパーライト級王者・浜田剛史は21勝(19KO)2敗1無効試合でKO率79%。エドウィン・ロサリオを92秒で倒した元世界スーパーライト級王者・平仲明信も20勝(18KO)2敗でKO率82%と井上に及ばない。
引用 : SPAIA
歴代の王者たちの中でも1位を誇る圧倒的なKO率の高さ。元プロボクサーのマイク・タイソンでも76%と聞くと井上尚弥の強さに驚きます。
井上尚弥の試合動画
vs エマニュエル・ロドリゲス
vs パヤノ
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