2026年に開催されるFIFAワールドカップ本戦に向けて、アジア2次予選が行われます。初戦となる日本代表VSミャンマー代表の勝敗予想を解説していきます!また、この試合の勝敗に簡単に賭ける方法も紹介するので最後までお見逃しなく!
開催場所、開催日時

- 開催日時:2023年11月16日(木) 19時キックオフ
- 開催場所:パナソニックスタジアム吹田(大阪府)
過去の対戦成績
直近、アジア予選での対戦成績は以下の通りです。
- 2019年9月10日 ○2-0 FIFAワールドカップアジア予選
- 2021年5月28日 ○10-0 FIFAワールドカップアジア予選
前回の対戦では日本代表が10得点と力の差を見せつけ、圧勝しております。

勝敗予想
今回の対戦では日本代表が勝つと予想します。

予想見解
チーム力や個人の能力など総合的に判断すると日本代表がかなり優勢だと判断できます。
現在の日本代表はFIFAランク18位に位置しており、チーム状況も過去一番良いといわれています。9月と10月に行われた親善試合では4戦4勝14得点と驚異的な点差をつけて勝利しています。
対戦した相手もドイツやチュニジア、カナダなどFIFAワールドカップに出場した国々で、これらの相手に全勝し14得点ができるチームは世界でも数少ないでしょう。
日本代表の狙いとしては、これまでと変わらずに後方からボールを繋ぎ、状況に合わせてスピードアップしてゴールを奪う形になると予想します。
対してミャンマー代表はFIFAランク161位と日本代表との力の差は大きく開いているとも言えます。
ミャンマー代表のメンバーは主に国内リーグやタイやインドネシアなどのチームに所属する選手がメインです。これらのリーグレベルはJリーグよりも低いとの見方もあります。
ミャンマー代表はアジア1次予選からスタートしているチームです。1次予選を勝ち抜き2次予選まで上がってきたことからチームとして勢いはあるかと思います。
ただ、チームとしてのクオリティや個人の選手のレベルを見ても日本代表のほうがかなり優勢であるといえます。
もちろん油断は禁物ですが、以上のことから日本代表が勝利すると予想します。

試合展望
試合展開としては日本代表が主導権を握り、チャンスを多く作り出すことになると予想します。
日本代表の先発は比較的ベストなメンバー構成で臨むと予想します。理由としてはアジア予選の初戦ということもあり、まずは確実に勝利して勢いをつけていく可能性が高いです。
ミャンマー代表は格上相手の対戦となるので、ベストなメンバーで試合に臨むことでしょう。また、戦術としては引いて守ってカウンターを狙うことになるでしょう。
基本的に試合序盤から終盤まで一貫して日本代表ペースになり、ミャンマー代表は日本代表の猛攻を守る展開になる可能性が高いです。
日本代表は引いて守る相手に対して、うまくスペースを生み出しシュートまで持ち込む力はあります。10月に行われたカナダ戦でいくつかそのようなシーンが見受けられました。
攻撃がうまくかみ合うことができれば、前回対戦時のように大量得点で勝利する可能性も十分に考えられます。
反対にうまくかみ合わずなかなか点が入らない時間が続くとピンチになるシーンも増える展開も予想されます。ただ、よほど不用意な形でボールを奪われなければ、日本代表の守備陣がミャンマー代表の攻撃を抑えることはできるでしょう。
ポイントとしては、日本代表が気を引き締めて試合に入り「序盤から圧倒できるか」と言えます。
それぞれの選手たちがいつも通りのパフォーマンスを出すことができれば、日本代表が勝つ確率は非常に高いです。
カギとなる選手
カギとなる選手は日本代表のキャプテンを務める遠藤航選手です。

遠藤航選手のポジションはディフェンシブミッドフィルダーで、現在プレミアリーグのリバプールFCに所属しています。プレミアリーグは世界最高峰リーグとの呼び声も高く、現在リバプールFCはプレミアリーグ4位に位置しています。
リバプールFCはプレミアリーグ優勝経験もあり、世界有数の強豪クラブです。そのようなチームに所属している遠藤航選手の実力はトップクラスとも言えます。
リバプールFCの監督、ユルゲン・クロップは9月に行われた試合でアシストを記録した遠藤航選手に下記のようにコメントをしています。
振り返れば、私たちにとっては最高な夜になった。なぜなら、ワタルが試合中にどのように成長し、後半どれほど支配的だったか、どれほどボールを奪って、パスを出したかを見ることができた。ドム(ソボスライ)が得点する前の最後のパスだったかはどうかは定かではないが、彼はおそらくまたライン間を通すパスを出していて、それを何度も行っていた。本当に、本当によかったし、彼はスーパーなプレーをした
出典:SOCCER KING
遠藤航選手の特徴としては、対人の守備と前線へ効果的なパスを供給するプレーです。以前所属していたドイツのクラブでは2年連続デュエル王(1対1の守備の勝率ドイツリーグ1位)を獲得するほど、対人の守備には定評があります。
遠藤航選手は守備的な選手と言えますが、奪ったボールを前線にしっかりと供給できることなど、攻撃面でも非常に効果的な役割を担うことができます。
また、日本代表やこれまで所属していたクラブでキャプテンを務めていたことから、チームをまとめ上げる能力も特徴の一つです。
今回のミャンマー戦では、日本代表が攻め込むことが多くなると予想されますが、少なからずミャンマー代表にもチャンスが生まれることでしょう。
遠藤航選手がミャンマー代表の攻撃の芽を摘むことができれば、日本代表の失点の確率は非常に低くなります。つまりは敗北の可能性は極めて低くなるでしょう。
また、日本代表は序盤から圧倒し、いつも通りの実力を出すことができれば勝利する可能性も非常に高いです。キャプテンとして遠藤航選手がチームの気を引き締め試合に臨むことができるかどうかも重要なカギとなってきます。
少なからず生まれるミャンマー代表の攻撃の芽を摘み取ることで失点の確率は非常に低くなり、チームの気を引き締め、いつも通りの実力を出すことができれば勝利の可能性が高くなることから、遠藤航選手がカギとなる選手と言えます。
まとめ
FIFAワールドカップアジア2次予選 日本代表VSミャンマー代表の勝敗予想について解説しました。
勝敗予想としては日本代表が勝利する可能性が非常に高いです。
試合のポイントとしては、日本代表が気を引き締めて序盤から圧倒し、いつも通りのプレーができるかどうかになります。
カギとなる選手は遠藤航選手で、キャプテンとしてチームを牽引しミャンマー代表の攻撃の芽を摘み取れるかが重要なカギとなってきます。
日本代表にとっては初戦になるので、決して油断は禁物な重要な一戦です。
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今回は①のどちらの選手が勝つかを予想します。勝つと思う国名の下にある数字の書かれたボタンを押します。
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