2026年に開催されるFIFAワールドカップ本戦に向けて、アジア2次予選が行われます。
今回は日本代表にとって第2戦となる日本代表VSシリア代表の勝敗予想を解説していきます。
開催場所、開催日時
- 開催日時(日本時間):2023年11月22日(水) 2:00キックオフ
- 開催場所:Prince Abdullah AlFaisal Stadium(サウジアラビア)
過去の対戦成績
11戦9勝0敗2分
直近2試合の対戦成績は以下の通りです。
- 2017年6月7日 △1-1 国際親善試合
- 2016年3月29日 ○5-0 ワールドカップアジア2次予選
2017年に行われた前回の対戦では引き分けに終わりましたが、過去シリア代表と対戦して日本代表は負けたことはありません。
勝敗予想
日本代表が勝利すると予想します。
予想見解
総合的に日本代表がかなり優勢かと思われます。
現在の日本代表はFIFAランク18位に位置しており、 チームコンディションも非常に良いです。2022年に行われたFIFAワールドカップでは強豪国に立て続けに勝利し、今年の6月以降の試合では全勝しています。
10月に行われた親善試合では、日本代表の主力である三苫薫選手が不在の中、圧倒的な力の差を見せつけ勝利しました。どのメンバーが先発で出場しても戦力を落とさず戦えるチームです。
今回のシリア戦でも日本代表の狙いとしては変わらずに、しっかりとボールを保持することで試合の主導権を握りゴールを奪いに行く形でしょう。
対してシリア代表は現在FIFAランク92位に位置しており、日本代表との力の差は大きく開いています。
シリア代表のメンバーは中東のリーグでプレーしている選手が中心でヨーロッパの5大リーグでプレーしている選手は在籍していません。
シリア代表はアジア2次予選からのスタートで、直近は中国代表とクウェート代表と親善試合を行いました。FIFAランク79位の中国代表戦では勝利していますが、その数日後に行われたFIFAランク136位のクウェート代表戦では敗北しています。
親善試合ですので、実力を断定することはできませんが、チームコンディションは必ずしも良いとは言えないと考えられます。
日本代表に対してどのような戦術を取ってくるかの予想は難しいですが、必然的に日本代表が押し込む展開になる可能性が高いので、シリア代表としてはカウンター狙いになるでしょう。
以上のことから日本代表のほうがチーム力、コンディションなど総合的に上回っているといえます。
試合展望
試合の展開としては日本代表が主導権を握り、押し込む場面が多くなることが予想されます。
日本代表の先発メンバーは初戦のミャンマー代表との試合結果によって変わってくるかと考えられます。ただ、チーム戦術は変えずに戦う可能性が高いです。
シリア代表は過去一度も勝利したことない格上相手となるのでベストメンバーで臨んでくるでしょう。
基本的には日本代表が序盤から押し込む可能性が高く、早い段階で得点することができれば、その後も有利に進めやすく大量得点での勝利もあり得ます。
今回の試合では日本代表がかなり優勢になりますが、懸念点としては開催場所がサウジアラビアのアウェー戦になることです。
日本代表がアウェー特有の空気感に飲まれうまく試合に入れずに押し込みながらも点が取れないといった展開になる可能性も少なからずあります。そのような展開が続くとシリア代表に試合をひっくり返されることも考えられます。
日本代表の敗北の可能性も僅かながらあることを踏まえた上で、勝敗を分けるポイントとしては「ピッチを広く使いスペースを生み出せるか」になります。
恐らくシリア代表はゴール前中央に人数をかけて守備を固めてくることでしょう。ゴール前でスペースを作るためにピッチを広く使い、サイドに揺さぶりながら、空いた隙を見逃さず攻めることが重要です。
日本代表が主導権を握り、押し込む展開になる可能性が高く、シリア代表の守備の隙をつくことができるかが非常に重要になってきます。
カギとなる選手
カギとなる選手は伊東純也選手です。
伊東純也選手はフランス1部リーグのスタッド・ランスに所属しています。ポジションは右ウイングで、持ち味のスピードを活かしたドリブルが武器です。
所属クラブでは現在リーグ戦9試合1得点2アシストと主力として活躍しています。日本代表では10月に行われたチュニジア戦でもゴールを決めており、非常にコンディションがいい選手です。
伊東純也選手はライン際にポジションを取り、ボールを受けたらドリブルを仕掛けるプレーが特徴的です。
また、持ち味のドリブルだけでなくクロスの精度も高く、アシストもできる選手です。10月に行われたリーグ戦で2ゴールに関与した試合で現地メディアは以下の通り評価している。
またしてもストライカーが素晴らしいパフォーマンスを見せた。いつも通り、激しいプレスと絶え間ない声掛けで非の打ちどころがない。ゴール前でのリカバリーでゴールを見つけられなかったとしても、彼は常に脅威であり、ロペスに押し戻されたヘディングシュートはアブデルハミドの追加点となった。ムネツィにとっても決定的なパサーである
出典:GOAL.com
近年、サイドの選手が中に入りボールを受けるプレースタイルも主流になっていますが、今回のシリア戦ではピッチを広く使うことがポイントになってきますので、伊東純也選手のような大きく幅を取るプレイヤーは重要なカギと言えます。
相手の立ち位置を見て、ドリブルを仕掛けるタイミングで1人2人抜くことができれば大きなチャンスになると言えるでしょう。
伊東純也選手が幅を取り、適切な選択ができるかどうか非常に重要なカギとなってきます。
まとめ
FIFAワールドカップアジア2次予選の日本代表VSシリア代表の勝敗予想について解説しました。
予想としては日本代表が勝つ確率が非常に高いと予想します。
試合のポイントとしてはピッチを広く使いスペースを生み出せるかになります。
カギとなる選手は伊東純也選手で、ライン際でボールを受け、持ち味のドリブルからチャンスが生まれる可能性が高いです。
ワールドカップ出場権を獲得するために、非常に重要な一戦になります。
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