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井上のKO勝ち?井上尚弥vsフルトンの勝敗を予想!

2023年7月25日、バンタム級で4団体統一の偉業を成し遂げた「ザ・モンスター」井上尚弥の階級転向初戦はWBC・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ。王者スティーブン・フルトンに挑みます。

全世界のボクシングファンが注目する無敗同士のビッグカード。井上尚弥、スティーブン・フルトンの戦績、ファイトスタイル、試合展望、勝敗予想を徹底解説していきます。

WBC・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

井上尚弥とフルトンの対戦ポスター
出典 : 大橋ボクシングジム

日程 : 7月25日(火)
場所 : 東京・有明アリーナ
時間 : 20時〜21時頃と予想

井上尚弥(挑戦者)

井上尚弥の試合中の写真

出典 : number web

基本情報

年齢 : 30歳
戦績 : 24戦24勝 19KO
所属 : 大橋ボクシングジム
階級 : スーパーバンタム級
身長 : 165 cm
リーチ : 171 cm

主なタイトル

WBC世界ライトフライ級王者
WBO世界スーパーフライ級王者
WBAスーパー・WBC・IBF・WBOスーパー世界バンタム級統一王者
WBSSバンタム級第2シーズン王者

直近の戦績

2021年12月14日 アラン・ディパエン
WBA・IBF世界バンタム級タイトルマッチ
◯8R TKO

2022年6月7日 ノニト・ドネア
WBA・WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦
◯2R TKO

2022年12月13日 ポール・バトラー
WBA・WBC・IBF・WBO世界バンタム級王座統一戦
◯11R KO

ファイトスタイル

誰もが疑いようのない「日本ボクシング史上最高の選手」。アメリカで最も権威のあるボクシング専門誌「ザ・リング」による全階級を通じた世界最強のボクサー「パウンド・フォー・パウンドランキング」で、日本人として初めて1位に輝いています。

ファイトスタイルはオーソドックスのボクサーファイターで、卓越したパワーとスピードが特徴です。さらに、ディフェンス技術も高く、打たれ強い。

「特徴が無いことが強み」と評されるほどのコンプリートファイターです。攻撃はアグレッシブに左右上下を打ち分け、相手の不用意なパンチには強烈なカウンターが待っています。さらに左右どちらのパンチも鋭く、特に力強いフックは壮絶な破壊力を秘め、数多くの世界王者をマットに沈めてきました。

ポール・バトラー戦でリングサイドにいたバトラー陣営は「井上尚弥の打撃は銃声音のようだった」と語り、オマール・ナルバエス戦ではあまりの強打に試合直後「何かグローブの中に仕込んでいるのではないか」とグローチェックを要請されたこともあります。

スティーブン・フルトン(王者)

フルトンの試合中の写真
出典 : THE ANSWER

基本情報

年齢 : 29歳
戦績 : 21戦21勝 8KO
所属 : ジェームズ・シュラー・ボクシングジム
階級 : スーパーバンタム級
身長 : 169 cm
リーチ : 179 cm

主なタイトル

WBC・WBO世界スーパーバンタム級統一王者

直近の戦績

2021年1月23日 アンジェロ・レオ
WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
◯判定3-0

2021年11月27日 ブランドン・フィゲロア
WBC・WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦
◯判定2-0

2022年6月24日 ダニエル・ローマン
WBC・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
◯判定3-0

ファイトスタイル

スティーブン・フルトンはアメリカのペンシルベニア州フィラデルフィア出身。12歳の時にボクシングを始め「ナショナル・ゴールデン・グローブ」というアマチュア全米王座フライ級での優勝経験があります。

アマチュア時代は90戦75勝15敗。「クールボーイ・ステフ」と呼ばれているように、パワーよりもテクニック、防御に優れたファイトスタイルでポイントアウトでの判定勝ちが多い選手です。

また、身長169cm、リーチ179cmという手足の長さが特徴で、フェザー級でも十分に通用するフィジカルの持ち主。井上尚弥の身長、リーチと比べかなりの差があるのもポイントでしょう。

井上尚弥 vs フルトンの勝敗予想

井上尚弥とフルトンの画像
出典 : THE DIGEST

両者のこれまでの戦い、ファイトスタイルなどから以下と予想します。

◎井上尚弥 KO勝ち 70%
◯井上尚弥 判定勝ち 20%
▲フルトン 判定勝ち 10%

やはり井上尚弥の圧倒的有利は動かず、大方の予想通り「井上尚弥 KO勝ち」が一番可能性が高いのではないのでしょうか。

井上尚弥 vs フルトンの試合展開

井上尚弥とフルトンの画像
出典 : THE DIGEST

井上尚弥の後半KO勝利が濃厚

フルトンが距離を取ってディフェンシブに戦おうとするところを井上尚弥がスピードを武器に距離を詰めて追いかける展開になると予想します。

フルトンは体格で勝る上に、上半身が柔らかくフットワークも軽快なため、さすがの井上尚弥でも序盤から強打で捉えることは難しいでしょう。しかし、フルトンも井上尚弥クラスの強打とプレッシャーを浴びたことはなく、足を止めるためのボディ打ちが当たりだすと、後半でさばききれなくなる可能性が高いはずです。

最後はポール・バトラー戦のように破壊力抜群のボディから連打を浴びてのKOシーンが見られるのではないでしょうか。

もし番狂わせがあるならば

フルトンに勝機があるとすれば体格差、リーチ差を活かしたアウトボクシングの徹底でしょう。

前回のダニエル・ローマン戦はまるでフロイド・メイウェザーのような戦い方で、左右のストレート系のパンチをすばやく打ち抜き、すぐさまポジションを変え危険を回避する巧みな戦いぶり。

足を使うことで生まれる多彩なアングルからのワンツーや、打開しようと無理やり飛び込んだところへのカウンターも脅威です。リスクを侵さずジャブ、ストレートを当てては逃げるスタイルで前半をリードされると相当厄介で、番狂わせの判定勝ちが無いとは言い切れません。

まとめ

フルトンはKO率こそ低いもののこれまで21戦21勝無敗。その堅実な成績はスーパーバンタム級難攻不落の絶対王者であることを証明しています。

しかし、階級を上げた「スーパーバンタム級の井上尚弥」にはそれ以上の期待をせざるを得ません。これまでをふりかえるとスーパーフライ級のオマール・ナルバエス戦、バンタム級のジェイミー・マクドネル戦と、階級を上げるたびに想像以上の進化、爆発力を見せてきたのが井上尚弥です。

2022年のドネア戦翌日の記者会見では「まだ強くなりますよ。今がピークではないです」と語っていました。

このパーフェクトレコードは一体どこまで続くのか、試合開始のゴングが楽しみでなりません。

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